新潟県立教育センター
Niigata Prefectural Education Center
TOPへ戻る   1つ前のページへ戻る

お知らせ
4月1日
○開催通知と開催要項
 は、5月上旬に送付す
 る予定です。Webでも
 ダウンロードできるよ
 うにします。

○新採用養護教諭研
 修のトップページから
 「情報交換カード」をダ
 ウンロードすることが
 できます。

○研修当日は、上記資
 料、「養護教諭研修
 の手引」などを持参し
 てください。詳細は、
 開催要項で確認してく
 ださい。

宿泊を希望する場
 合は、県立教育セン
 タートップページの宿
 泊の御案内
を参照し
 てください。

スタッフ
全体責任者
  白澤 道夫
  TEL 025-263-9018

 浅沼 文子
  TEL 025-263-9032

 稲川登美子
  TEL 025-263-9032
 
平成30年度
新採用養護教諭研修「専門研修」

目的

 学校保健の専門的知識を深め、資質及び執務能力の向上を図る。

日時と会場

 <1日目>
   平成30年6月27日(水)  9:50〜16:20  県立教育センター  研修棟2階 大研修室
 
 <2日目>
   平成30年6月28日(木)  9:00〜16:20   県立教育センター  研修棟2階 大研修室

内容

 1日目 オリエンテーション
      ・講義「学校保健における養護教諭の役割」
      ・講義「学校環境衛生」       
      ・講義・実習「救急法の理論と実技」

 2日目 ・講義「学校保健の現状と喫緊の課題」
      ・講義「健康教育の進め方」
      ・講義「学校における性に関する指導の進め方」
      ・講義「学校歯科保健の役割」
      ・グループ協議
      まとめ

      ※開催要項(5月中旬以降)
 

<昨年度の研修の様子〜受講者の感想から〜>

 講義「学校保健における養護教諭の役割」  
                             保健体育課  佐久間 由美子 指導主事

・法律などを振り返ることで、養護教諭の役割を再確認できました。また、自校はこの計画についてどうなっていただろうと、考えることもできました。自分自身ができているところ、できていないところを確かめることができ、意欲が増しました。
・根拠を持って日頃の職務を行う重要性を感じました。求められる養護教諭の役割は多くなっていますが、社会の動きにも着目しながら、それに合った教育・養護教諭としての役割を果たしていきたいと感じました。
講義「学校環境衛生」
                          新潟県学校薬剤師会 副会長 錫村 良章 様  

 
・学校環境衛生検査の実施前に詳しく内容について学ぶことができ、大変勉強になりました。特に、中古テニスボールによる健康被害が印象に残りました。敏感な子どものアレルギー症状など、養護教諭が様々な可能性を考え、最新の情報を発信しながら対応することが大切だと思いました。
・日常点検の大切さを改めて実感しました。校舎内の環境が子どもたちへの学力と健康に直結していることを意識して、自分の校内巡視の方法を見直したいと思いました。また、学校薬剤師の先生と薬の保健指導で、連携してみたいと思いました。
講義・実習「救急法の理論と実技」     
                               下越病院 麻酔科部長 市川 夫 様
  
・CPRを何度も反復して身につけることが重要だと思いました。また、救急処置はチームでの連携が大切だということを学びました。質の良い心肺蘇生ができるように、交代を入れることや人工呼吸をする人を分けるなど、すぐに自校に戻っていかしたいと思うような実践的な学びでした。様々な傷病に対する処置を網羅でき、自分の未熟さを実感するとともに、もっと勉強したい気持ちが強くなりました。また、やっぱり養護教諭になってよかったと思うことができました。
・日々の業務の中で私が最も不安を感じていたことが「救急処置」でした。様々な症状について、対応方法を学ぶことができて良かったです。CPR、AEDの活用では、現場でのチームワークの大切さを強く実感しました。
・自信のなかった救急法について、市川先生の実践的な内容にまず圧倒されました。看護師を経験していなくとも、救急隊員並みの知識・技術を身につけられるのかと不安になりました。でも、必ず必要なものであるので、講義は大変役立ちました。市川先生の講義を、あと2・3回受けたいと思いました。
・救急法の手順やそれぞれの疾患の対応方法を確認することができました。自分が今何をするべきなのかを判断し、適切に対処していきたいと思います。また、そのためにも病態の根拠や解剖整理について理解していなければいけないと実感しました。
 
講義 「学校保健の現状と喫緊の課題」
                               中越教育事務所 片桐 麻子 指導主事

 
・養護教諭が一人で対応するのではなく、組織的に行うことが効果的であり、そのためには自分が理解した内容を、職員研修などで他の先生方へ周知していくことが重要だと思いました。研修の充実に努めたいです。
・「健康教育は子どもたちが大人になってからこそ使える知識やスキルである」という言葉がとても印象に残りました。子どもたちが将来大人になってから、学校で学んだことを思い出して生かしていけるように、今の学習や指導を大切にしていきたいです。
講義・演習「健康教育の進め方」 
                               上越教育事務所 瀬 育子 指導主事
  

 
・健康教育、保健教育、保健学習、保健指導について、今まで混同していたので、それぞれの違いを学べて良かったです。養護教諭が担う健康教育の重要性を改めて感じました。
・「健康は目的ではなく資源である」という言葉が印象に残りました。子どもたちが夢や希望の実現のために主体的に行動できる力を身につけられるように、目的意識を明確にした指導を行っていきたいと思いました。
講義 「学校における性に関する指導の進め方」
                               下越教育事務所 岡村 伸子 指導主事

・グループワーク(話し合い)で他の人の意見を聞くことができ、自校の現状と照らし合わせて考えることができました。自校に戻って実施したい内容について、他の意見を取り入れながら膨らませて考えることができました。
・発達段階に応じた指導を系統的に行っていくことが、性教育で大切なことであることが分かりました。自校の性に関する健康課題について、実態把握を適切に行いながら、指導の在り方を考えなければならないと思いました。
講義 「学校歯科保健の役割」
                             県歯科医師会地域保健部員 豊里 晃 様

・先日歯科指導をしましたが、自分の指導が子どもたちの将来の「健口」を見据えたものになっていなかったと感じました。「今」だけの指導でなく、今後の歯の健康も考慮した指導をしたいです。
・虫歯や歯肉炎などの健康課題について、環境要因が大きく関わっているということが分かりました。食生活の改善や見直し等、ブラッシング指導とあわせて計画的に行っていこうと思いました。
グループ協議                                             
                              中越教育事務所 片桐 麻子 指導主事 
                              下越教育事務所 岡村 伸子 指導主事 
                             県立教育センター 浅沼 文子 指導主事 

・同期がどのように考え、悩んでいるのかを知ることができて、悩みながら職務をしているのは自分だけではないと感じられました。悩みや不安で終わるのではなく、どのように解決すればよいかを考え、今後行動していきたいと考えました。
・3カ月を通して感じたことや悩みを共有するとともに、他者の悩みを自分と照らし合わせてみることで不足している力が明らかになりました。子どもの足りないところと伸ばしたいところを明確にして、支援や指導についてもう一度考え直していきたいです。
研修を終えて  
・研修を受けて終わりではなく、自分の学びにどう積み重ねていくかがとても大切だと思いました。また、「何故できないのだろう。自分の力が足りないからか・・・」と、自分に目を向けていくのではなく、根拠を振り返ったり自分で調べたりしながら客観的に評価していく大切さを学びました。失敗を恐れるのではなく、失敗からどう学んでいくかという視点が必要だと思いました。落ち込んでいる場合ではないと、改めて感じました。子どもと共に学び、常に学ぶ姿勢を忘れない教師を目指して、これからも取り組んでいきたいです。
・めまぐるしい日々の中、目の前の執務をこなすことで精一杯でした。しかし、この2日間で同期の仲間と色々な話をし、多くの刺激を受けました。また、講義や演習を通して、知識や技能を習得し、今の自分自身を見つめ、これからどうしていきたいかゆっくり考えることができました。ありがとうございました。

  
新潟県立教育センター
Copyright (C) Niigata Prefectural Education Center. All rights reserved.