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新潟県立教育センター
Niigata Prefectural Education Center

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お知らせ
4月1日
・平成30年度の研修講座用に更新しました。

4月2日
・「受講者事前調査」と「自己課題による実践研修計画書」「自己課題による実践研修報告書」がダウンロードできるようになりました。


コンテンツ
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
新潟大学
新潟いなほの会

スタッフ
全体責任者
  藤田 綾子
 
  松井 隆夫
  土田 謙吾
  久住 和彦

TEL 025-263-9030
平成30年度
特別支援教育コーディネーター専門研修

目 的

  特別支援教育の一層の推進のため、講義や演習及び特別支援教育に関する地域や自校の課題を解決する研修を
通して、より高い専門性を身に付けた地域の中核となるコーディネーターとしての役割を担う教員を養成する。

対象者

 市町村教育委員会の推薦を受けた小中学校の教諭及び特別支援学校長の推薦を受けた教諭の中から計30人、
高等学校長の推薦を受けた教諭等の中から2人の合計32人を指名する。

日程と会場

 平成30年5月2日(水)、6月18日(月)、6月19日(火)、9月13日(木)、12月12日(水) 計5日間

 県立教育センター 102研修室他

内容及び日程

 1日目 講義「本県の特別支援教育の推進について」
講義「特別支援教育コーディネーター概論」
義務教育課特別支援教育推進室副参事
国立特別支援教育総合研究所
          主任研究員  滑川 典宏 様
 2日目 講義「関係機関との連携と支援の在り方」 
講義・演習「個別の指導計画、個別の教育支援計画の
   授業への活用について
講義「支援体制づくりについて」
新潟大学教授         有川 宏幸   様
新潟大学教職大学院教授  古田島恵津子 様

特別支援学校教諭
 3日目 講義「保護者との連携と支援の在り方」
講義「高等学校における特別支援教育」
講義・演習「校内研修、事例検討会等の運営支援及び 
   事例等への具体的な支援について
協議「特別支援教育コーディネーターの実践について」
発達障害児者親の会      沼田 夏子 様
県立教育センター指導主事
特別支援学校教諭

特別支援学校教頭
県立教育センター指導主事
 4日目 講義・演習「カウンセリング研修基礎T」 
講義・演習「カウンセリング研修基礎U」
県立教育センター指導主事
県立教育センター指導主事
 5日目 講義「県福祉施策と福祉制度の理解及び利用について」
発表・協議@「自己課題による実践発表及協議」
発表・協議A「自校や地域での今後の取組」
県障害福祉課在宅支援係副参事
特別支援学校教頭
県立教育センター指導主事
 実 践   上記の他に、研修期間で所属校等において自己課題を設定し、実践研修(地域の学校支援、関係機関連携支援、地域の特別支援教育ネットワークづくり等)を実施する。

昨年度の研修の様子

            
江田研究員の講義(1日目) 有川教授の講義(2日目)  古田島教授の講義(2日目) 中村指導主事の講義(2日目)

            
内藤教諭の講義(3日目)  山田副参事の講義(3日目)  佐藤教諭の講義・演習(インシデント・プロセス法)(3日目)

            
「カウンセリング研修基礎T・U」の演習の様子(4日目)    沼田様の講義(5日目) 自己課題よる実践発表(5日目)

昨年度の受講者の感想(一部を抜粋)

■第1日目(5/12)

「特別支援教育コーディネーター概論」について

・具体的な例を示していただいたことで、とても分かりやすい講義でした。盛りだくさんの内容でしたが、てとも充実していて、今後の自分に(人間として)生かしていきたいと思いました。
・特別支援教育コーディネーターとしての基本的な姿勢や大切にしなければいけないことが理解できました。とても心に響く講義内容でもありました。目の前にいるクラス一人一人の生徒に何ができるのか・・・から始めてみようと思いました。
・国の動きや新しい情報とともに、根本の理念についての視点が大切だと再確認しました。「喜びの共有」を生徒や保護者、職員と体験できるような「つながり」を大事にしようと思います。
・子どもたちへの、そして保護者の方への思いや愛を感じました。目の前の子どもたちのためにがんばろうと思いました。講義から特別支援教育コーディネーターとしての見方からだけではなく、保護者や児童生徒の思い、願いから自分の校務分掌の役割を考える機会となりました。

「本県の特別支援教育体制の推進」について

・特別支援教育の現状と課題を把握することができました。その中で一歩を踏み出すことの大切さ、あきらめずに取り組むことの大切さを考える機会となりました。
・エネルギーに満ちた講義で、「私も!!」とがんばる意欲がわいてきました。
・交流及び共同学習の流れや背景を確認でき、今後の実践に生かしていきたいと思いました。

第1日目の研修を通して

・菊池先生と江田先生の講義に共通していたことは「つながる」という言葉だと理解しました。特別支援教育コーディネーター専門研修を通して、どんな事例を、どんな関係機関とつながって対応すればよいか、また、学級担任と保護者をどうつなげていけばよいか(つながっていけばよいか)考えながら、今後の実践を進めていきたいと思いました。
・得るものがたくさんありました。本専門研修の話を最初に聞いたときは、長期に渡るもので不安がありました。しかし、身近なことから取り組んでいけばよいという話を聞いて、できるところから実践していこうと前向きになることができました。

■第2日目(6/19)・第3日目(6/20)

「関係機関との連携と支援の在り方」について

・保護者の心情、教師の立場、専門機関との連携の在り方などが実感としてよく分かり、よく伝わってきた講義でした。説明責任をしっかりと果たせるように、いろいろな知識を身に付けるべきだと改めて感じました。
・今まで自分が考えていた「連携」がいかに浅いものだったか振り返ることができました。連携する相手も自分もそれぞれ専門家であるけれど、立場が異なることや、「教育者」としての専門性がどこにあるのか説明できなければならないこと、その説明責任をはたさなければならないことなどを、常に意識してこの業務に当たっていかなければならないと思いました。

「個別の指導計画、個別の教育支援計画の授業への活用」について

・機能的アセスメントのやり方を学びました。自校の生徒への対応をこの視点から考えて、具体的な支援方法を考えることができそうです。
・個別の指導計画や個別の教育支援計画について、知っているようで理解していないところがあり、再度学び直すことができました。応用行動分析について、まだ自校でやったことがないので、これをきっかけに取り組んでみたいと思います。

「高等学校における特別支援教育」について

・中学校卒業後の進路指導について悩むことが多々あります。今日の講義の内容を生かして、生徒に合った進路選択を進めたいと思います。
・高等学校に無事合格できても、1,2か月で退学して、特別支援学校を見学に来る生徒が増えてきているように思います。学習内容や教育課程がその生徒に合っていても、障害特性が影響して周囲とうまくやっていけないケースが見られます。今後、高等学校でも少しずつ通級指導教室が設置されるとのことですが、進路選択がますます大きな課題になってくると感じました。

「校内支援体制づくり」について

・自分が課題として取り上げたことについて、実際の手順や方法を詳しく説明していただいたような内容でした。実感を伴って、とてもよく理解することができました。映像や配付資料など、校内でも役立てることができそうだと思いました。組織で取り組んでいくことの必要性を再度実感しました。
・具体的なお話で、校内で実際にやっていることと結びつけながら聴くことができました。ケース会議の手順も分かりやすく自校で活用したいです。

「福祉制度の理解と利用」について

・就労支援に関することは、これまで分からなかったのですが、今日の講義を聴いて理解が進みました。就労継続A型、B型の具体的な事業所を地域別に知りたかったと思いました(中越地域では、○○工房と△△事業所など)。
・複雑で、断片的にしか理解していなかったことが、まとめられた内容でお話を聴くことができ、「私のための研修内容だ〜」と思うくらい、知りたい内容、整理された内容の講義でした。今後の自分の仕事に役立てていこうと思いました。

「校内研修、事例検討会等の運営支援及び事例等への具体的な支援」について

・とても楽しく、心地よく体験できたケース会議でした。このようなケース会議であれば、学級担任も力がわいてきて、実りの多い会議になると思いました。今後取り入れていきたいと思います。
・事例検討会はたびたび行っているので、次回は今日教わったインシデント・プロセス法も取り入れてやってみようと思いました。「(ルールさえ守れば)どんなアドバイスもあり」という考え方や、あまり準備に時間をかけないところがいいと感じました。
・ケース会議に参加した人数分の、いろいろな意見やアイデアがわいて出てきて、感動しました!

「特別支援教育コーディネーターの実践」について(グループ協議)

・自分の今後の研修の方向性をはっきりさせることができました。また、他の先生方の優れた計画を聴き、刺激を受けました。
・グループの先生方と打ち解けて、研修の内容以外についても、いろいろな情報を交換することができました。自分の実践についてはまだ手探り状態ですが、意欲は増しました。

2日目、3日目を通して

・研修計画を立てながら、2日目、3日目の研修にのぞんだことで、研修内容を自分の実践に生かす視点で講義や演習、グループ協議を受講することができました。いろいろなペアやグループになることで、他の先生方から教えていただく内容があり、とても有意義な研修でした。
・演習することで、自分でもできるかもしれないと思うことができました。福祉に関することは、分からないことが多く、これをきっかけに学んでいこうと思いました。就職というと小・中学校段階の保護者や児童生徒は実感がもてないのが現実ですが、話題に出すことは必要なことで、大切だと思いました。あっという間の2日間で、学校や学級でやってみようという気持ちになりました。
・講義あり、演習あり、と充実した研修でした。2日間を通して、「チームで」「非難しない」というキーワードがあり、とても勇気をいただけました。

■第4日目(9/8)

「カウンセリング研修基礎」について

※これまでの受講者へのアンケート結果などから、今年度から本専門研修に取り入れた研修内容です。

・本講義の内容や進め方ともに、とても分かりやすかったです。カウンセリングがうまくできるかどうか、自信はありませんが、カウンセリングの精神を自分の中に根付かせることができたと思います。
・カウンセリングを実際にやってみることで実感として分かることが多く、実りのある研修となりました。筆記用具をほとんど持たない研修で不思議な感覚でした。「自分の感じることが、他の人も同じように感じるわけではない」と分かっていましたが、実感を伴って理解することができました。
・聴くことに対して、日ごろやっているようで、実はできていないことがたくさんあることを再確認できました。少し話し過ぎることが多いと自覚しているので、気をつけて相手の話を聴くようにしたいと思います。「ほめられた」と実感できる伝え方ができるように、今日いただいたアイデアなどをもとに実践しようと思います。
・人と相談したり、話したりすることがこんなにも心地よいものだということが分かりました。さすが、特別支援教育コーディネーターの先生方、傾聴がうまくて、ついつい話がはずんでしまいました。自分は相当なお節介だと思いますが、そのお節介も特別支援教育コーディネーターには役立つのかなと自信をつけた一日でした。

4日目を通して

・いつもの講義やレポートも大切だと思いますが、今回の研修のように実演し体験していくカウンセリング研修は、特別支援教育コーディネーターだけでなく、幅広く多くの先生方に必要だと感じました。相手を思いやる気持ちをみんなが持つことができ、平和な世の中になっていくんだろうなと感じました。
・明日から役立てられそうで、貴重な研修でした。校内研修にも取り入れて実施できると思いました。グループの先生方と話をしながら研修を進めることができ、ヒントをもらえたり悩みを聞いてもらえて気持ちが軽くなったりして、とても充実した時間を過ごせました。このような研修がまたあるとうれしいと感じています。
・カウンセリングは得意な方だと思っていましたが、ただ聴くのではなく、相手の伝えたいことを読み取って、伝え返すことがあまりできていないことが分かりました。この気付きを生かして、保護者や子どもたち、同僚の話をよく聴き、「相談してよかった」と思われるよう、さらに技術を深めてみたいと意欲がわきました。

■第5日目(12/7)

「保護者との連携と支援の在り方」について

・親として、相談員として、様々な立場でいらっしゃったご経験から生の声を聞かせていただき、とても参考になりました。たくさんの失敗を見守りながら、そこから一緒に考えていきたいと改めて思いました。
・親の会の沼田様の事例を交えてのお話がとても共感できましたし、心に残りました。失敗しても「次の一手を!」、そして福祉につなげていくこと、このことを心に留めていきたいと思います。
・具体的な事例をもとにしたお話が大変分かりやすかったです。沼田様のお話は大変説得力があり、心に響きました。どんな力を育てていかなければいけないのか、保護者とのかかわり方など、明日からの実践に生かしていきます。

「自己課題による実践発表(グループ協議@)」について

・自分の実践はうまくできなかったのですが、グループの先生方の実践から学ぶことが多く、これからの業務に生かしていきたいと思います。毎回いろいろな研修で話をするうちに顔見知りになり、話しやすい人間関係が作れたことも財産になりました。
・他校の先生方や指導主事から適切な指導、助言をいただき、次の手立てを考えることができました。また、稚拙な実践ではあったけれども、「ここがよかった」「これは有効な手立てだね」という感想をもらえて、次年度への取組に意欲が出ました。

「自校や地域での今後の取組(グループ協議A)」について

 ※これまでの受講者のアンケート結果などから、今年度から本専門研修に取り入れた内容です。

・同じ校種の先生方の実践や、これからの取組を聞いて、自分の学校でのヒントをたくさんいただけました。
・同じ校種の先生方とお話ができて、悩みを分かち合えていい時間が持てました。もう少し、グループ協議@もAも時間が長いといいなと思いました。もしくは、これまでの研修をふまえて感想や悩みを相談し合う場でもよいのではないかと思いました。
・特別支援学校の役割が地域の小中学校の先生方にきちんと発信されなければならないことを、改めて感じました。同じ校種の先生方と協議できたこと、短時間でしたが、よかったと思います。参考になる実践もあり、次につなげていこうと思いました。

5日間の研修を通して

・内容はどれもためになるものばかりで、今後に生かせると考えています。自分自身の研修の進み具合が完璧ではなかった分、今後の課題として取り組んでいこうと思います。
・年度初めは「5日間もある」と思っていましたが、毎回学ぶことが多くあり、有意義な研修でした。違う校種の先生方と話す時は何かの相談の時という場面が多く、今回のように(研修ではありますが)リラックスした気持ちで話せるのとは違って、充実した研修だったと感じています。何かしよう・・・という気持ちと、他の先生方も取り組まれているから私もがんばろうと思えたことも、自分の実践につながり、最後までやり遂げることができました。これをきっかけに、まだまだ研修に励んでいこうと思います。
・年度初めに赴任した時に研修の話があり、当初は忙しくて見通しが持ちにくかったため、最初は実践が大変だと思っていました。研修を受けていく過程で、1年間自分のやることが目標として掲げられたため、意識して取り組むことができました。他の先生方の実践も(特に他校種の先生の実践)、とても参考になりました。
・他校の様子や特別支援教育コーディネーターとしての必要な知識を学ぶことができ、いい研修の機会でした。これまでは「生徒と教師」という視点で考えていくことが多かったですが、「学校という組織」「センター的機能としての特別支援学校」という視点で考え始められるようになりました。今後は、この考えを具体的な行動につなげていけるようにしたいです。

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   「受講者事前調査」 

   「自己課題による実践研修計画書」 word版  excel版

   「自己課題による実践研修報告書」 word版  excel版
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